精神科医への通院、お金と時間の無駄を考える

精神科医に通院することは意味がないんじゃないかと改めて思い始めています。

主医はよく話を聞いてくれ、無理に薬を処方したりしません。

ネックになっているのは15分約3800円の自費負担です。私は複雑性PTSDの症状によって、クリニックに出向くことが負担なので、オンライン診療お願いしているのですが、その費用です。

去年は通話費が半額の1750円でした。15分という時間は近況報告をするのに短すぎます。なので1750円でも高いと思っていました。

私は無料の電話相談を頻繁に利用するんですが、最低20分、長くて1時間聞いてくれるところもあります。

去年は鬱が特にひどくてオンライン診療もできませんでした。でも今年は生活保護を受給し始めたこともあり、経済的に余裕ができたことで、月に一回は通院しようと思っていました。でも今年からその費用が3800円になったため、治療費が予算オーバーになっています。慢性的な首こりのために整体院に通う必要もあります。

15分3800円は1時間で約15000円。2時間で約30,000円。私は時々切羽詰まった時に2時間20,000円位のゲシュタルトセラピーを受けます。これも保険は聞きませんが、画期的なトラウマ治療ができます。2時間集中的に心の深いところにある感情と向き合うからです。精神科医での15分を仮に2時間分続けたとしても1回のゲシュタルトセラピーの効果には到底及びません。

以前はセラピー2時間20,000円は高いと思っていましたが、このように比較するとめちゃくちゃ安く感じられる。

もともと精神科医に通うモチベーションは障害手帳や自立支援医療、障害年金等の社会保障のためと言い聞かせてきました。だけれど15分3800円かけて欲求不満になるくらいだったらそのお金を貯金してセラピーを受けた方がトラウマ治療には効果的だと言うことに改めて感じています。

せっかく患者の話を聞いてくれる先生を見つけたのに、通院のモチベーションが再び挫かれ残念です。

その後、考えを改めてみました。障害者手帳があることで「無料」で受けられるサービスの中に、市が運営している体育館でのヨガなどのレッスン。一回約¥400なので、週に2回利用すれば、精神科医の通院費の元が取れる。

今は生活保護だけど、抜け出して自由になりたい。その前に障害年金や都営住宅に申請も検討している。これらのためには精神科医の診断書が必要になる。

だから、それらを通院のモチベーションにしようとしている。

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