土用と生理予定日の遅れのダブルパンチで、不安とイライラが治らない。
ストレスから気を紛らわすためにアニメ映画を2本連続で観ました。
「おおかみこどもの雪と雨」
狼と人間の間に生まれた男女の子どもを、夫(狼の混血)を亡くした後に独りで育てる人間の女性。
私の母親なら説教にビンタが飛んできた場面で、女性は子どもたちに優しく接する。
これが正常な人間の姿なのかな、と自分にはない世界観を垣間見れた。
女性は子どもたちに「狼になる人間になる」と聞く?子どもたちは理解していない。両方自分達にとって切り離せられないアイデンティティだからだ。
私が「日本かアメリカ国籍か」を選ばなくてはならないという時期が来た時、選択肢は与えられなかった。
私は100%人間だったにも関わらず、人権は与えられなかった。そんな人、この世界中にゴロゴロいる。
親から生まれたからと言って親の所有物ではない。
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