立夏11 壊れた世の中で、体と心を労わる小さな一歩

整体院

20年以上前から慢性的な首こりがある40代女性が、整骨院に行ってきました。

ストレートネックを治すためのマッサージや矯正をしていただいたら、ものの20分で姿勢と首の動きが良くなりました。でも首の痛みに関しては長期的に治療が必要です。

週2以上通った方がいいのは分かるけれど、月3万円以上かかる。13万円の収入では無理なので、保険適用の整形外科を探すことにしました。

整体の後は、老廃物を流すために、お風呂をすすめられたのですが、入ることはできませんでした。

お風呂は私にとって、幼少期の性被害によるトラウマ反応が出るので、なかなか頻繁にできることではありません。

でも自費だと分かりながら整体院に行って、体を労わることができた自分をまず褒めます。

何十年も放置していたことを、ようやく取り掛かろうとしたという姿勢は、並大抵の努力ではできることではないです。

精神科医への通院

一年以上通えていなかった精神科クリニックへの通院を再開するための準備をしました。

正直、精神科医で1回15分だけ話を聞いてもらっただけで、私の精神疾患「複雑性PTSD」が治ることはありません。

でも自立支援医療や障害者手帳など少しでも経済的に楽にする公的な権利を得るためには、医者という職業についている人に依存しないとならない仕組みになっているのです。

心理療法に2時間2万円かけた方が劇的な変化が生まれますが、保険適用されない。精神障害者が回復したら、医者は治らない薬を処方して、患者を依存させることはできなくなります。

経済を回すには「人間に健康になってもらっては困る」のでしょう。

だから私はこんな世の中から足を洗いたいのですが、鬱でもお腹は減ってしまうので、食べるからには美味しいものを食べて、騙し騙し生きています。

安楽死は日本ではまだ非合法だし、合法な国でも簡単にできることではない。

永遠の眠りにつく薬代や移動費もかかる。だから私は、スイスで安楽死ができるほど稼げるようになるのが、近道なのかもしれないと思っている。

だから遺書としての自伝マンガを製作中。私が安楽死を前向きに選択することを、大切な人々に伝わって少しでも理解してもらえるように。

これが世界的ベストセラーになったら、私は児童性虐待防止活動に貢献できたことになり、成仏できるのではないだろうか。

安楽死できるその日まで、心身の健康でいることが物理的に大事になってくる。急がば回れ。

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