今朝、散歩したらいいことが2つありました。元さんぽ嫌いの私に伝えたい。
採れたて野菜の直売所を発見
朝9時半頃、近所を散歩していたら、住宅街の中に畑があり、採れたて野菜が直売所で売られていました。しかも減農薬。
わさび菜、ケール、蕪、ほうれん草、どれも立派で新鮮なのに200円。今度から野菜はここで買おうと決めました。
家から徒歩圏内なのに、引っ越してから4年経つのに、知らなかった。散歩していなかったら、気づかなかった。
小ホール・ギャラリーを見学させてもらった
近所にある大きな公園沿いに、ギャラリーがあり、以前から気になっていた。
「今日は珍しく空いている」と思って近づくと、オーナーの女性が出てきて、中を見せてくれた。
ガレージだったのを小ホールに改装して、アコースティックなコンサートや詩の朗読会などを不定期に開催しているそう。
半地下の窓から見える公園の新緑、天窓からの日差しが心地よい空間で、非日常を味わえた。
最近まで散歩が苦手だった
たくさん歩けたときの気持ち良さは知っていた。
運動を日々楽しく継続したいのに、散歩は苦手だった。最近まで。
初めて訪れる街なら楽しいけど、近所の散歩はさほど魅力的じゃないと思っていた。
見慣れた風景は退屈。だから私は自転車をよく使う。運動はなんだっていいというし。
ただ目的地までの時間を短縮できる反面、途中ちょっと気になった店や小道は通り過ぎてしまうこともしばしば。
自転車がなくても、自分の足さえあればできる散歩。
散歩は苦手だけど「散歩好き」と言える人が羨ましかった。
散歩のモチベーションを幾度もネットで探した。
心と体の健康にいい。寿命が伸びる。
頭でわかっているけど、「今すぐ得られるメリット」を挙げている人は見つからなかった。
だから、散歩が億劫だった最近までの私に伝えたい。
散歩すると、新鮮野菜の直売所が見つかるし、いつも閉まっているギャラリーが空いていて中を見させてもらえることがあるよ。
先日は、たまに通る道の裏に公園と緑の道を見つけた。
近所でも、普段歩かない路地は沢山あり、そこで見つける小さな発見が日々に彩を与えてくれる。