自分がINFPだと思う 百の三オマージュ

一、芸人で作家の又吉直樹さんのYouTubeチャンネル「渦」の一企画「百の三」で又吉さんが語ってると、自分の頭の中を言語化されている錯覚を覚える。

ニ、最近MBTI性格診断を知った人が「今、話題らしい」と言った際、自分はもう何年も前から認識していたということは決して言わない。

三、自分と同じINFPあるあるを見聞すると安心するが、INFPに満足している訳ではなく、聞きすぎると性格が固定されてしまうことを不安に思うので、ほどほどにしている。

四、HSPだか、繊細さんという呼び方は恥ずかしい。

五、「理想が高すぎる」とよく言われるけど、世間の理想が低すぎるだけだと思っている。

六、流行りの曲や、何度も聴いてきた曲が苦手。

七、他人の生活音で不眠になることが多い。

八、どんなに仲良い人でも、他人と一緒にいると、後でドッと疲れて寝込んだりする。

九、大勢の中にいると孤独を感じることが多いが、ずっと1人でも全然寂しくならない。

十、シェアハウスに住んでいるのは、経済的な理由であり、社交的な理由では決してない。

十一、流行り廃りには全く興味がなく、強いて言うなら、自分はトレンドセッターだと認識しているが、社交性がないので、己の最前線ぶりを発表することもなく、人知れず前衛的な生き方をしている。

十二、幼少期から美術で賞を毎年取り、周りから芸術家になると宣言されてきたが、自分は自分の作品に全く自信がない。

十三、幼少期から虐待が日常茶飯事で、複雑性PTSDがデフォルトなので、一生トラウマ症状と共存しないとならないと諦めの境地に達している。

十四、安楽死が唯一の希望で、そのために生きている。

十五、この世から子供への性的虐待・搾取がなくなればいいのにと思っている。

十六、被害に遭う子供や、望まれない子供が多すぎるから、これ以上イタズラに生殖・出産しないでくれと願っているけど、肩身が狭く本心を言えないでいる。

十七、ニュースはトラウマの引き金の宝庫なので観れない。

十八、ハッピーエンドやエンターテイメントは茶番にしか見えず、集中力が持続しない。

十九、綺麗事やお世辞、天気などの雑談や浅い話が苦手。

二十、人と会う時はサシがいい。2人以上になると黙る。

二十一、心を許せる人にはタブーやリスキーなことでも話す。

二十二、ストレスが常に溜まった状態なので、表現していないと爆発してしまう。

二十三、幼少期からあまりにも色んな感情押し殺してきたため、解離性障害でもある。

二十四、トラウマ症状を挙げればキリがない。

二十五、極度の人間不信である。

二十六、人嫌いがバレないために、人前ではそんなことを微塵も感じさせない人物に成り切っている。

二十七、インポスター症候群でもあり、仕事の出来栄えへの自信のなさから何日も寝込むが、現場ではそれを感じさせないほど頑張るから、クライアントからの依頼が絶えず、無限ループに陥る。

二十八、幼少期からのトラウマ症状さえなければ、経済的に豊かになれる技術はあるのに、経済的な豊かさでは心の穴を埋められないことを痛感しているからモチベーションが湧かない。

二十九、他人の気持ちには敏感なのに、自分の気持ちには鈍感。というか、色んな声が聞こえてどれが自分なのか分からない。というかNOと言えないだけ。人をガッカリさせるのが怖くて仕方ない。

三十、幼少期が辛すぎて、昔は良かったとか過去を美化する人の感覚が全く分からない。

三十一、自分は大器晩成型らしく、死ぬまでになにかを成し得るかは分からないけど、道理でまだ日の目を浴びることなく燻っているのかと思う。

三十ニ、エニアグラムでは4ウィング5である。

三十三、他人の幼少期からの絶望的な人生はいくらでも聞けるが、共感し過ぎて寝込んだりする。

三十四、虐待が始まったのが4歳以降の人に嫉妬してしまう。

三十五、虐待が始まったのが4歳以前の人の話でないと集中が途切れてしまう。

三十六、フィクションより、断然ノンフィクション。現実は小説より奇なり。

三十七、ノイズキャンセリングイヤフォンは必需品。

三十八、知らない電話番号から着信があったら絶対に受けず、番号を即検索かけてから、折り返すか否かを判断する。

三十九、他人に頼み事をするのが苦手で、ストレスを溜めがち。

四十、人当たりが良いのか、テイカーに搾取されやすい。

四十一、エナジーヴァンパイヤにも標的にされやすい。

四十ニ、ナルシスト症候群にも纏わりつかれやすい。

四十三、ナメられることが多い。

四十四、低姿勢だけど、他人を見下していることが多い。

四十五、気が強い。

四十六、優柔不断にみえるのは、まともな選択肢がそこにないから。

四十七、八方美人。

四十八、だけど嫌いな人はとことん嫌い。

四十九、我慢強いけど、堪忍袋が切れたら、スパッと縁を切る。

五十、面倒見がいいと言われ、人からよく色んなことを頼まれては、気を遣って、求められる以上のことをしてしまう。

五十一、掃除はしてるけど、すぐ散らかる。

五十ニ、モノへの執着が強く、手放すまでに時間がかかる。

五十三、どうせ所有するなら末長く付き合えるモノをと考えると、高品質なモノを選ぶことになる。

五十四、上には上がいるが、自分はかなりの美食家であると認識していて、外食でガッカリすると連日凹むから、ぷらっと適当な店に入るというリスクが負えないので、それができる人が羨ましい。

五十五、自炊は得意。結局、自炊が一番コスパ高い。

五十六、店を出さないのかよく聞かれるけど、自分が美味しく食べたいから作ってるだけで、できることならプロの料理人を雇いたい。

五十七、言語が得意。言葉を反復して音で覚える。

五十八、飽きっぽい。

五十九、買い物をするとき、その物の歴史や市場を徹底的に調べ、時にはリセールバリューも考慮しながら、購入する。

六十、タバコの匂いが無理。

六十一、明るいだけの人が苦手。

六十二、打たれ弱い。

六十三、SNSフォロワーが増えたり、知り合いにフォローされると、アカウントを使わなくなる。

六十四、「意識高い」という言葉が不快。意識は「浅い・深い」ではかるものであり、「高い」を使いたいなら「志が高い」と言って欲しい。

六十五、ヤフオクやフリマアプリで「神経質な人はご遠慮ください」というセンスのないコピペ文を見るたびに、難あり商品の詳細も書かずに、トラブルがあった場合は、己の不備を棚に上げ、購入者の審美眼にケチをつける姿勢をひけらかして恥ずかしくないのだろうか、と不思議でたまらない。

六十六、子供の頃からワーカホリック、働き盛りにバーンアウト。優秀な人材を活用できない愚かな社会だと思っている。だから子供にもっと遊ばせよ、と言いたい。

六十七、両親が未熟すぎて、ヤングケアラーだったので、子供らしい幼少期の記憶がほとんどない。

六十八、ゲシュタルト心理療法で画期的な変化を何度か経験したことがあり、カウンセラーという仕事に興味を持つが、過労で他人のために働くことができない。

六十九、自分の人生がここまで悲惨なのは、前世によっぽど罪深いことをしたのに違いないと思うことが多い。それより現実的な考え方は、先祖の罪業を全て背負わされているということだと思う。

七十、幼少期に虐待が始まる前はENFPだったと思う。

七十一、感情の振れ幅が激しい。怒った後に号泣したかと思えば笑ったり、情緒不安定。

七十三、感情的になっている時は、話を聞いてくれればよくて、アドバイスは不要。

七十四、電気を付けたまま寝落ちできる人の神経が分からない。

七十五、大通り沿いが苦痛なので、裏道ばかりを通る。

七十六、人混みが苦手で、観光地であっても、人気の少ない昔の文豪や芸術家や権力者の邸宅で過ごしていることが多い。

七十七、学生時代の自由時間は図書館にいた。

七十八、中高の頃、ヘビメタにハマっていた。スリップノットとか。ヴォーカルのコーリーが幼少期に性被害に遭っていたことを大人になってから知り、魂レベルで共感していたのだと深く納得した。

七十九、メールうあメッセージに返信するのが苦手で、気づいていないことにしているが、罪悪感も募る。人間関係の持続がとにかく辛い。

八十、潜在意識に働きかける代替療法に関心がある。

八十一、月経前不快気分障害(PMDD)だと思っていたが、月経前増悪(PME)だった。ベースにある複雑性PTSDのあらゆる症状が、月経前に悪化する精神障害である。

八十二、インナーチャイルドと共存しているので、年齢を聞かれると、自分の中にいる他の人格が無視されているようで苦痛だし、憤りを感じる。

八十三、送別会で「寂しい」雰囲気を出さないといけない気がして窮屈。タイミングが合ったら会えばいいとし、仮に一生会えなくても思い出は消えないから別にいいと思っている。

八十四、人に見られる場所(オフィスのデスクや共有スペース)は整理整頓できるけど、完全にプライベートな空間は散らかりがち。

八十五、お金の管理も得意ではないけど、やらなきゃと思っている。

八十六、倹約家だけど、使うときは金に糸目をつけず散財することがある。

八十七、自分の人生がミステリーやサスペンスそのもので解くのに大変だから、他人が書いたミステリーやサスペンスの物語を読んでいる暇はないと思ってしまう。

八十八、好きなジャンルはサイコスリラー。日常の中で、自分を愛していると主張する存在から、気づかないうちに搾取され続け、命を落とす寸前にそのことに気づき始め、苦しみながら死よりも恐ろしいことに向かう…みたいな絶望的な物語。

八十九、作り話よりもドキュメンタリーの方が悲惨だから最後まで観れる。

九十、友達と言える人は多くないが、知らないうちに、ファンがいることに気付かされ、そのようにして友情関係に発展することが少なくない。

九十一、高級レストランだろうが、男性しかいない居酒屋だろうが、どこへでも一人で行く一匹狼。

九十二、二人以上じゃないと注文できないメニューやコースがあると、残念。こういう時のためにマッチングアプリ「BUMBLE」でもやろうとは思うが、めんどくさくてやっていない。

九十三、グループ行動が苦手で、気づかれないように振る舞うことはできるけど、心底楽しめる人たちが羨ましい。

九十四、自立心が強い。

九十五、甘えるのが苦手というか、やり方が分からないし、すぐにお返しをしないとならないと思って罪悪感を覚えるし、落ち着かない。

九十六、どんな高級取りでも、人生を犠牲にして稼いでいる人に奢ってもらうのは申し訳ない。

九十七、年齢を重ねるほど人生はマシになっているが、スタートダッシュでコケまくっているから、本領発揮ができていない感覚が常にある。

九十八、社会的な成功を収めるほど、虚しくなる。

九十九、母の日や父の日は、虐待児の侮辱だと感じているが、この本音を話せる人は少ない。

百、完璧主義。

百の一、やらないといけないことが溜まっていき、少しづつ対処してるものの、圧倒さてれいる。

百の二、「やばかった」と形容した人に「どのように?」と真面目に聞いて、黙らせてしまったことがある。なんでも「やばい」で済ませてしまう言語力の低下は、アメリカ人がなんでも「ファック」というのと同じで、悲しい風潮だと思う。

百の三、マウントをとっているかのような発言していたことを後から気づくことが多い。例えば「私は平飼い卵しか食べない」とか。鶏にも人間にもその方が健康的だと思うから、啓蒙活動も兼ねて言ったのだけど、シーンと沈黙されたことがある。マウントとっているわけではないのだけど、きっとそんな風に聞こえちゃったんだな、と察し、価値観合わない人との会話はつまらないなと思った。

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