性被害者による加害

回顧録

『性被害者失格』

作/犯免狂子 序章 こそばゆい感覚で目が覚めると、手がパンツの中で動いていた。 真暗闇の中でその手は、右側で寝ているはずのお父さんから伸びていた。 寝ぼけてるのかな。それともお母さんと勘違いしてるのかな。でもお母さんのそこには毛が生えている...