ひきこもり
仲間が大勢いると知って、納得。
「昔は40代で亡くなることも珍しくなかった」
寿命が短いことはなんだか不憫だと思っていた、幼い頃の私。
けど今は「早く死ぬ=苦しむ期間がそれほど短くて済む」と思う。
40代になっても生き甲斐のない人生を消費してると、このように楽観的に捉えられることもあるんだな。
孤立死
「孤立死」も年々増えてるらしい。
もう、早く安楽死を合法化させて欲しいが、経済第一の社会に期待できるはずもない。
だから、私は✴︎スイスで安楽死✴︎という人生のエグジット戦略を企んでいる。
余談:死ぬ自由を許さない優しさ?
YouTubeで「孤独死」「自殺」「安楽死」などと検索するとしたの画面になり、情報が遮断される。
ひとりで悩まないで?
死ぬことを考えてるほど、もう疲れ切ってるのに、今更?
生身の人間から散々裏切られてきて、画面のメッセージに心を許すだろうか。
こういう取り組みも、問題意識から生まれているのだろうから、全くないよりはマシかもしれない。
でも、こんな小手先の対応に満足せず、
これから生きてかなきゃならない子どもの人権が守られる意識と行動の変化に資源をもっと割きましょうか。
私がひきこもり、自殺願望になったのも、幼児の頃から続いた両親からの性被害や体罰や心理的虐待。
立場が弱い者に向けられる暴力に対する無関心という人間社会の伝統芸。
子どもが心身を搾取されないようにNOと言える性教育を大人が学ぼうか?
同意の無い性行為に関して、殴る蹴るなどしない加害者から守る法律は?
性同意年齢の引き上げは?13歳からやっと変わったけど、16歳でいいの?成年年齢は18歳で、飲酒可能は20歳なのに?
性犯罪者の更生プログラムは?性犯罪の再犯率が高く、数年で社会に野放しにされるのに?
脱本的な対策が遅れているのに、やたらと「自己責任」という言葉を聞く度に、無関心と責任転嫁を正当化するなと思う。
YouTubeのこういう広告さえ偽善に見えてしまう。
死ぬ覚悟を舐めてるしか思えない。
死のうとしてるほど疲れた人を最後くらい楽にしてあげようという気持ちはないのかね。
こういう世の中だから、死ぬことを選ぶんだってことにそろそろ気づこうか。
安楽死を勇気ある選択の一つとして認めることも優しさだと思うがな。
ちなみに「孤立死」と検索したら動画が見れる。
あと英語の方が情報量が断然多いので、勧めたいところではある。
YouTubeで広告に情報を遮断されたことには憤りを感じたものの、
話を聞いてもらうことは
苦しい時に、話を聞くのが上手(アドバイスをしない人)に話すと、確かに気持ちが楽になるということは認めたい。
私は頻繁に市区町村の電話相談員に電話している。
たまに聞き下手な人もいるけど、ほとんどの人がちゃんと聞いてくれる。
先ほどは、「安楽死を希望しているけど、大切な人に伝えるタイミングに悩む」ことを聞いてもらった。
答えは出なかったし、答えを出すことが目的でもなかったけど、電話したことに後悔はない。
話を聞いてもらうと、自分の考えが整理されるから、モヤモヤが晴れやすく、進む道が見えてくる。
安楽死という答えも、話す度に明確になってゆく。
伝わるという訳ではない
ちなみに、ひきこもり当事者が求めているもの#1は?
「何も必要ない、今のままで良い」32%
(「諦めてる」という風に聞こえる)
「その他 」11%
(「安楽死」が選択肢にあったら、どういう結果になっていただろうか。)
なのに、NHKの記事は「ひきこもりの当事者が求めているものについて複数回答で聞いたところ「就労に向けた準備、アルバイトや働き場所の紹介」が最も多く、21%…..」と書いてある。
「何も必要ない、今のままで良い」32%が圧倒的に最多なのに!?!?
情報の捏造、毎度ご苦労様です。
「話したところで、正確に伝わる訳ではないということが証明されるグラフ」
【江戸川区ひきこもり調査】 ジャーナリスト池上正樹さん解説 – #となりのこもりびと – NHK みんなでプラス 【NHK】ひきこもりに関する東京・江戸川区の大規模調査の結果が、6月8日に公表されました。 専門家からは、「ひきこもり支 www.nhk.or.jp
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